化け物のスピード

ああ、もっと生ききってやりたいなぁと

思う日々が続いている。

 

 

 

簡単な感情ばっかりに触れると

あの子がくれた、優しい音やあったかい温度を

忘れてしまうから。

だから一人の時間をすごく必要とするようになった。

 

 

 

 

 

 

言語が伝わらない人と過ごす時間は

言葉以上のもののほうが大事だから

心の感性は倍速以上のスピードで深まるし広がる。

 

 

 

 

 

 

 

この世界には、私の前を走るものすごい化け物みたいな人たちがたくさんいて

 

その人たちは圧倒的なスピードと量で

 

命を救ったり

命を守ったりしていく。

なにかを壊して

なにかを創り上げて

 

 

地球をものすごい勢いで回していく。

 

 

 

 

 

到底敵わない。

でもいつか私も、そのレベルにいきたい。

 

 

 

 

 

化け物たちは、優しく、厳しい。

 

化け物であり、師匠から頂いた言葉が2015年で一番喜びを感じた言葉だった。

「お前は世界を変えるかもわからん。心配するな、俺は負けない。」

 

 

 

化け物たちは、絶対待っていてはくれないから

 

 

私がどんだけ走ってもきっと、走りきった先にまたさらに先をいってしまう。

 

 

 

 

 

でもそんな人たちが魅せる時代に憧れて、心底憧れて

 

走り続けるしかないのです。

 

 

 

 

 

このスピードじゃ圧倒的に足りないのも

悔しいくらいによくわかっているつもりだけど。

 

 

 

新しい時代が来る前にもっと

大きく強く、

 

 

そして優しく。なってやる。

 

 

 

 

 

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iammai