ある小学校の6年B組の文集「未来がよりよくあるために」という文集を読ませてもらった。担任の先生であり、中学の時からの友人"むっさん"が「可愛い子達なんだよ、もう卒業しちゃうよ。」と言って、わざわざ講演会に持ってきてくれた。
全部読んだんだけど、とてもしっかりした内容で、政治のこととか、法律のこと。環境のことに対してそれぞれの意見がびっしり書いてあって。まじで小学生すげーと思ったし、正直かなり難しかったというのが素直な感想。
「今の安部政権に僕は反対です。なぜなら・・・」
「世界の未来が健康であるために医療技術の促進が重要であると考えます。」
「女性が子どもを多く生む環境を整えるべきです。」
みんな社会問題をしっかり捉えていて、立派に自分の意見を述べている。ここから優秀な人たちがいっぱい生まれるんだろうなぁと思いながら読ませてもらった。
自分でも考えてみた。「未来がよりよくあるために、どうしたらいい?」
小学生にこれを聞かれたら
みんなはなんて、答えますか?
この質問、私は実は一週間以上悩んだ。
でも、何も出てこなかった。
未来はあるものというより、私の中では創っていくという意識の方が強い。
「未来をよりよく創っていくために」
というふうに表現を変えてみてやっと、少し考えることができた。
人はね、”想像”できるものは、なんでも実現できるんだって。
鉛筆も、電話も。
誰かの美しい想像から創られた。
鉛筆は誰かからもらった美しい言葉を、忘れないように、「書きたい」という情熱から生まれた。
電話は、遠くにいる大事な人の声が聞こえるように。自分の声が聞こえるように。「届いたら素敵だ」という夢から生まれた。
人間、"想像できるものは、必ず"実現できるのだそうです。
そして、もう一つ確かなことは。未来を創るのは他の誰でもなく”あなた”だということ。
だから、自分の中に、「素敵だなぁ。この感じ、暖かいなぁ。優しくなれるなぁ。」と思える 想像の世界をたくさん広げていけばいい。
素晴らしい想像を広げ続けよう。
想像できるものが必ず実現できるということは。 想像できるものの範囲内でしか、実現できないということ。だとしたら
自分が想像できる世界観が最上級で。 想像できるその最高の世界以上には、 輝いている人生を歩むことは。「できない。」 想像できる暖かい世界を、心に自由に持ち続けよう。
6年生や、小学生の、頭が柔らかい時から心を弾ませながら。
もしくは、大学生のなんでも選択できる時間から。
それとも社会人になってしまった、なにか縛りや守るべきものがある今だからこそ。
輝く人生の想像を、大きく広げよう。
そこにはなんの決まりもない。 自由に大きく描いていいんだ。
その想いが、情熱が、夢がきっと。 この星の未来をより良く、創っていく。
iammai
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