学生時代BUKASという集団を共に作っていたあやかという仲間がいて
そのあやかが以前教員として暮らしていたハノイという町で
ベトナムに住む日本人の子どもたちとJUMPしました。
ハノイの中の日本人が多く住むという
地名だけを頼りに
向かいました。
厳重な警備体制。
入口の検問
部屋の番号は?名前は?などなどひたすら質問。
しかし肝心の私は
あやかの名前しか知らないし
しかもあやかはここには住んでない。
前ハノイの何処かに住んでいた友人の友人で日本人が住んでるんです!!!
もはや言い訳で突破
3回の検問をなんとかクリアすると
セキュリティチーフみたいなちょっと強そうなおばさまが登場。
友人がどうとかじゃ越えられないレベル。
「…これはやばそう…。」
適当なこと言ったらまじで追い出される!!!
もう自分を伝えるしか方法はありません。
拙い英語で
真剣に伝えました。私を。
日本人の友人が以前教員をしていて
ここに日本人の子どもたちがいると聞いて来たこと。
子どもたちと笑いたくてトランポリンを持って旅をしていること。
普段は厳重警備のため特別な理由がないと入れないそうですが
you are special person!
特別な人ね!
と言ってくれて、許可を出してくれました。
奇跡です。感謝。
そのまま紹介してくれたお母様がなんとたまたま
あやかのもと担任の保護者様‼︎‼︎
数100人はいるであろうこの居住区で一発であやかの繋がりに出会うなんて…
このミラクルにはまじで感激した。
なんで難しいことに挑戦しようとすると奇跡って繋がるんでしょうね?
本当に不思議。
ありがとうございます。
その後保護者の皆様があやかのクラスの子どもたちを中心にたくさん子どもたちを集めて下さり
日が暮れるまで思いっきりトランポリンを楽しむことが出来ました。
関谷先生のお友だちで
トランポリンを持って旅をしています。
「えーっ!?」
子どもたちの反応はとっても素直です。
ハノイに元気な子どもたちがいるんだって聞いてきたんだよー!
みんなに会えて嬉しいって
たくさん想いを伝えました。
子どもたちも保護者様も。みんなあやかのことが大好きみたいで
本当にたくさんあやかの話をしてくれました。
子どもたちは元気いっぱいで
子どもらしく素直に喜んでくれて
私たちも素直になれて
保護者の方も暑い中ずっと見守っていてくれた。
後片付けやお見送りも
最後まで車に向かって走ってくれる子もいました。
心優しい子どもたち
いっぱいの笑顔をありがとう。