ベンメリアという遺跡に連れて行ってくれた
トゥクトゥクドライバーのまぁちゃん
24歳のバースデーを迎えるということで
村で行われるお誕生日パーティーに招待してくれました。
可愛く風船で飾られた村の
小学校の庭で
なんと教室から机を借りてきます。
爆音のC-POP
もちろん村の子どもたちと
バースデー!トランポリン!♡
自然の中でビアガーデンな雰囲気です。
カンボジアのお誕生日会は
5分に1回もしくは
話が止まると
どこかで誰かが
「チョルモーーーーーイ!!」
(かんぱーーーい!)
と始めるので
飲みっぱなしです。
気温35度の中、
踊りっぱなしです。
ケーキを顔にぶちまけます。
お父さんお母さんおじいちゃん赤ちゃんそして犬も
関係なくケーキまみれ
はっちゃけるカンボジア誕生日会です。
日本とは違うところがひとつ。
それは祝われる本人がパーティーの準備するということです。
おもてなしの心です。
まぁちゃんは朝からアヒルを一羽締めて
みんなの分の料理を作ります
ビールを配ってくれたり
料理を出してくれる時も
ニコニコスマイルで
「ありがとう。ありがとう。」
何度も「ありがとう」
と言っていました。
きっと
12人に1人が
5歳になる前に死亡してしまう
(2008年国勢調査による)
そんな環境の中24歳になったこと
自分が生きているのはみんなのお陰だと。
心の底から思っているからこその
おもてなしなのでしょう。
忙しいと忘れてしまいそうな
とっても大事なことを
私もカンボジアの人たちのように
感謝しながら生きていたい。
友だちだからと、タダでトゥクトゥクに乗せてくれたオカチャン。(申し訳ないので無理やり5ドル渡しました。日本円で1人125円。)
そして村の人たちや
子どもたち
村で出会った素敵な日本人の方々
「友だちだ!」と誕生日会に招待してくれたまぁちゃん。
「いろんな国のお友だちをつくる」
私の夢がまたひとつ
叶いました。
素敵な夜を
ありがとう。
p.s
踊り狂って爆睡しちゃったんだけどね笑
iammai